会社の若いやつに教えるIDECOの仕組み用下書き
■ 大前提
・いろんな経験をしましょう。
・頑張って働きましょう。
・生きていくためのスキルを身に着けましょう。
普通に生活するだけでいい。体と心が一番大事。壊れないように。
一人暮らししてお金の使い方を身に着けるのも大事
無理しないのも大事、多少無理するのも大事。
自分を知るのが大事。借金も失恋もなにもかもやり直せるならOK
いろんな経験を積みましょう。いろんなことをしましょう。
・その中で、今回は金のため方の話
・日本の現状
人口ボーナスが下り坂 → 世界最高水準
戦後→高度成長→バブル→失われた20年→高齢化社会(今ここ)
たまたま成長した。ここからは緩やかに下る。
じいちゃん、ばあちゃん、親世代とは前提が違う。
ほっといても全員で豊かにUPしていく時代 から
ほっといても全員でDownしていく時代
ちゃんと自分で情報を集めて考えましょう。
・サラリーマンで働くことを前提にする
→日本をでるとか自営でやるとか夢みたいな話は今回は置いておく
・年金
いくらもらえるか → 60歳までに稼いだ金で決まる
何歳からもらえるか → 60~70歳 自分で決められる
年金:働いてる人々で、65歳以上の人々の年金費を支給する仕組み
払ったお金が自分に返ってくるわけではないのがポイント
→さっきの高齢化社会の話
昔:5人で1人の年金
2010年:3人で1人の年金
2040年:1.5人で1人の年金
今は600万の人で12万円とか。
自分でも準備してもらわないと公的年金だけでは将来きつすぎる。 税金を下げてあげるので自分で準備してね。という国の方針。
①積立金額すべて「控除」の対象 → これがでかい
②利息や運用益が「非課税」 → でかい
③「公的年金等控除」「退職所得控除」の対象 → それなり。
自分で準備してね、というのがポイント
・収入
(所得(稼いだお金) - 控除) × 税率 = 税金が決まる
所得 ー 税金 = 手取り
おまけ
・お金は幻 → 共同幻想